着物柄【兜】が多く使われる理由とは?
こんにちは
桜工房えんじぇるです🌸
3月に入り、
急に暖かくなりましたね。
暖かくなるとお宮参りが、
そして春という時期もあり
七五三春撮りなどのご予約も沢山頂きます。
どちらの撮影も主役は着物を着て撮影を行いますので、
前回に引き続きお着物の柄の意味を紹介します📷
今回は【兜】の意味です。
兜と聞いたら、
節句に飾る兜をイメージする方が多いと思います。
節句にも飾り、
更には着物の柄にも使われる兜には
病気や事故などから男児を守り、
困難に勝ち、
丈夫に成長してほしい
という願いが込められています。
また
一家を守るお守りに使われることや、
出世を願う意味もあるそうです。
こちらも地域によって意味が異なる場合がございます。
ですので今ご紹介した意味が全てではありませんが、
鷹に次いで人気なのも納得です✨
鷹と兜は
着物のメインの柄と言えるほど
背中に大きく装飾されています。
もしお衣装で迷った場合、
お色味などはもちろん大切ですが、
柄の意味着目してみるとまた違った着物に感じるはずです。
ぜひお衣装選びの参考にしてみてくださいね♪
🌸桜工房えんじぇる🌸
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